2010年10月29日金曜日

おいしい天然水でダイエット

水を飲みすぎると太るとか、ダイエットをしているのに水だけでも太るといったことがよく言われます。水そのものにエネルギーになる成分は含まれていませんので、実際には水で太ることはありません。
 ダイエット中の飲み物の問題点は、たとえ微糖であっても含まれているエネルギー量です。ノドが渇いた時に体が必要としているのは、水分、つまり水ですが、人はジュースや炭酸飲料、スポーツ飲料、コーヒー、紅茶、時にはビールなどのいろいろな飲み物で水分補給をしています。これらの飲み物は一般に菓子類よりも甘味が少ないので、ダイエット中であってもつい油断をして飲みすぎる傾向があります。しかも、このような飲み物はノドが渇いていなくても気分転換や休憩時など、飲む回数が多いので、結果的には相当なエネルギーを摂ることになります。
炭酸飲料やコーヒーなどの嗜好性飲料は楽しみとしての意味があります。問題はその成分と飲む量です。嗜好性飲料の種類によっては、甘味料や色素、香料などの食品添加物、カフェインやタンニンなどの体が必要としていない成分も摂ることになるのです。牛乳が大好きな子供が1日に2リットルも飲み、それが肥満の原因になった例があります。ジュースや果物も同じで、栄養価の高いものでも摂りすぎは問題です。本当においしいお水であれば、天然水・ミネラルウォーターともに嗜好品としても充分に楽しめるのではないでしょうか。
水のおいしさは残留塩素や有機物など水の味を悪くする不純物と、ミネラルや炭酸ガスなど水に味を添加する要素の両者から成り立っています。不純物がないに越したことはありませんが、何も溶け込んでいない純粋な水の方がおいしいのか、と言われると決してそうではありません。適度なミネラルと炭酸ガスがおいしさの決め手のひとつ。だからこそ、ミネラルや炭酸ガスが溶け込んだミネラルウォーターがおいしいのでしょう。ウォーターサーバーで手軽においしいお水を飲むことのできる、宅配ウォーターサーバーを利用してみるのはいかがでしょうか。

2010年10月26日火曜日

天然水とミネラルウォーター

天然水もミネラルウォーターも同じと思っている人が多いのですが、実はこの2つは異なっています

一般的な水道水とは別に天然水と呼ばれるものがあります。その名前の通り、天然成分が豊富で水によっては、甘いものもあり水道水のようなカルキ臭がありません。

現在、日本では500種類以上の天然水が発売されており、それぞれの産地、製造方法や水の中に含まれている成分が異なっています。その為、実際に飲み比べてみると、同じ水にも関わらず本当に「水」なのかとビックリしてしまうものばかり。

しかし、天然水という呼び方をされていても、残念な事に本当の天然水は限られているという悲しい現状があります。なぜなら、山奥の採水地で湧き上がっている天然の水も市街地で汲み上げられた井戸水も同じ"天然水"という呼称でまとめられているからです。
つまり、スーパーやコンビニで売っている"天然水"は同じ呼び方をされて似たような値段であったとしても、その製造過程は全く違うものになっているのです。この為、最近ではメーカーが違うだけで中身はどれも一緒(似たようなもの)という誤解が広がっています。
この消費者の誤解を解くために最近は、天然水の販売会社が採水元に協力を依頼して天然水の自社製品を開発したり、採水地の環境をはじめ、商品の製造過程を公開しているケースが多くなってきています。
ですから、ウォーターサーバーでご家庭にお水を供給する会社にも、本当の天然水を使っているところもあれば、水道水に手を加えておいしくしたものもあります。
飲んでみておいしければ良し、というかたもいらっっしゃるでしょうが、まずは天然水やミネラルウォーターってどんなものなのか、知っておいても損はしないと思います。